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第5回 角川文庫キャラクター小説大賞 作品大募集!

角川文庫の人気キャラクター小説とは?

爽やかな青春ミステリから、痛快なお仕事小説、不思議なあやかし小説。あらゆるジャンルを横断する優れたエンターテインメント作品の数々。面白さに条件はありません。それが角川文庫のキャラクター小説です。

第4回 角川文庫キャラクター小説大賞
受賞作発表!

大賞 賞金150万円 受賞作は角川文庫より刊行されます。

2018年9月25日(月)に第4回角川文庫キャラクター小説大賞(主催=株式会社KADOKAWA)の選考会が行われ、選考委員の審査により、下記のように決定いたしました。

大賞(賞金150万円)

『夜は裏返って地獄に片足』大塚已愛(おおつか・いちか)

優秀賞(30万円)

『新米巫女、彩蓮がゆく』ココナッツ

読者賞

『帝都つくもがたり』佐々木匙(ささき・さじ)

選考委員:小路幸也(作家)/高里椎奈(作家)/キャラクター文芸編集部

第4回角川文庫キャラクター小説大賞は、243作品の応募があり、第1次選考(32作品通過)、第2次選考(4作品通過)を経た最終候補の中から、受賞作が決定いたしました。受賞作品は角川文庫より2019年春ごろに刊行予定です。

受賞の言葉&選評はこちら

第1回 角川文庫キャラクター小説大賞〈隠し玉〉発売決定

発売日:2018年08月24日

『さよなら、ビー玉父さん』

著者:阿月まひる(あずき・まひる)
装画:柳沼行(「ふたつのスピカ」など)

第1回角川文庫キャラクター小説大賞から、受賞ならずとも才能が認められた〈隠し玉〉がデビュー。涙なしでは読めない、不器用な親子の物語。

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《あらすじ》
夏のある日、しがない30代男・奥田狐のアパートを訪ねてきた天使。その小さな天使は汗をかきかき顔を上気させ、曇りのない目で狐を見つめる――天使の名前は遊。離婚により離れ離れになった息子だ。突然現れた息子の登場に、狐に訪れたのは嬉しさより、むしろ得体のしれない者に対峙したときの「恐怖」だった。こうして「ダメ親父」と「天使すぎる息子」のひと夏の生活がはじまった――自分のことしか愛せないダメ男に、必要以上に気を遣う健気な息子、そんなダメ男をなぜか慕うヤンキー娘、そして、狐のすべてを知る元嫁。親子であって親子でない父と息子は、親子以上に親子な関係を模索するが……?
不器用な親子のじれったい心の交流が、読む者の胸を熱くする、今年一番の感動作。装画は、「ふたつのスピカ」などで人気のマンガ家・柳沼行描き下ろし!
著:阿月まひる
【著者について】阿月まひる(あずき・まひる)
大阪出身。第1回角川文庫キャラクター小説大賞応募作「仙人系クズ男のA玉」が評価され、応募作に2編を書き下ろした本作『さよなら、ビー玉父さん』でデビュー。

第3回 角川文庫キャラクター小説大賞 受賞作発売決定

大賞『次回作にご期待下さい』(問乃みさき著)が2018年4月25日に、読者賞『地獄くらやみ花もなき』(路生よる著)が2018年5月25日に角川文庫より発売!!

大賞

『次回作にご期待下さい』

著者:問乃みさき(といの・みさき)
イラスト:杉基イクラ

審査員絶賛の才能、問乃みさきと『ナナマル サンバツ』で大人気の漫画家、杉基イクラが贈る、「漫画バカ」のための青春お仕事小説!!

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《あらすじ》
眞坂崇は、漫画専門の出版社で仕事に追われる、月刊漫画誌の若き編集長。落とし物をきっかけに、ビルの夜間警備員、夏目と知り合った彼は、奇妙な既視感を抱く。そんなある日、眞坂は偶然遭遇した火事で、建物に飛び込み、古い漫画雑誌を抱え戻ってきた夏目を目撃する。不思議に思い、同期の天才変人編集者・蒔田と共に調べめ始め、夏目がかつての人気漫画家だと気づくが……。愛すべき「漫画バカ」達の、慌ただしくも懸命な日々と謎を描くお仕事小説。
著:問乃みさき
【著者について】問乃みさき(といの・みさき)
東京都在住。2017年、第3回角川文庫キャラクター小説大賞〈大賞〉を受賞しデビュー。
《担当編集より一言》
第一印象から決めてました。これを絶対担当したい、って! この小説の舞台は漫画雑誌の編集部。マンガと小説、違いはあれど、「物語」を生み出す場としては共通しています。この作品を初めて読んだ時、根っからの漫画編集者、眞坂と蒔田の「面白いものを作りたい!」というひたむきな想いに圧倒されました。自分がどんなに面白いと思っても、その作品が「売れる」かどうかは、残念ながら別の話。そんな葛藤を抱えながらも、それでも自分にとって最高に面白い漫画を目指し、最高に面白い漫画を生み出してくれる漫画家さんたちの悩みを解消していく編集者たちの物語がこれ。謎解きあり、お仕事描写ありの、読み応えのあるお話です。私はこの小説に元気づけられ、今日も編集者をやっています。「物語」が好きなあなたへ、心からお薦めします。

読者賞

『地獄くらやみ花もなき』

著者:路生よる(みちお・よる)
イラスト:アオジマイコ

書店員さん熱烈支持の《読者賞》受賞作。罪深き人々を地獄に堕とす美少年・西條皓(しろし)、登場!

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《あらすじ》
怖いほどの美貌だった。雪のような白肌と漆黒の瞳と髪、白牡丹が吹きこぼれる厳かな和装に身を包んだその少年は、西條皓(さいじょうしろし)と名乗った――22歳にして人生に絶望する遠野青児(とおのせいじ)は、辿り着いた洋館で運命の出会いを果たし、代行業を営んでいるという皓のもとでなぜか助手として働くことに。代行業、それは化け物に憑かれた罪人を地獄に送り届ける〈死の代行業〉だった。そして、また今日も、罪深き人々が“痛快に”地獄へと送られる……。
著:路生よる
【著者について】路生よる(みちお・よる)
愛知県生まれ。2017年「地獄くらやみ花も無き」で、第3回角川文庫キャラクター小説大賞〈読者賞〉を受賞。同年、「折紙堂来客帖 折り紙の思ひ出、紐解きます。」(受賞時タイトル「折紙堂の青目鬼 -折り紙あやかし事件帖-」)で、第5回富士見ラノベ文芸大賞〈審査員特別賞〉を受賞。本作『地獄くらやみ花もなき』でデビュー。
《担当編集より一言》
この作品が受賞した〈読者賞〉は、最終候補作品を全国の目利きの書店員モニターの方々に読んでいただき、最も多く支持を集めた作品に与えられます。本作は、そんな書店員さんより一番の支持をいただきました。人知れぬ洋館で「悩み相談」をしている美少年と、人生に絶望したニートの青年が、罪を背負った人々を、地獄に送るという一風変わった本格ミステリー。軽快な登場人物たちによって描かれる悩める者たちの罪は、単純に「悪」とは割り切れない濃厚な人間のドラマが詰まっていて、みなさん、きっと自分の物語としても読んでいただけると思います。本格的な人間ドラマに、これまた本格的な謎解きが融合できる路生さんの力量は、とても新人とは思えない「本物」です。雅で妖艶で、そして過激で優しい謎解きを、ぜひご堪能ください。