いただきましたモニター当選者の皆様のご感想は、こちらのページ上にて掲載させていただきます。感想を御覧になって、お好みの本を見つけてください。

モナミは世界を終わらせる?

■第17回モニター「モナミは世界を終わらせる?」はやみね かおる

※いただいた文面から、一部抜粋させていただきました。

亜香砂 さん (10代女性 学生)
 はやみねかおるさんらしいボケツッコミ風のモナミと丸男との会話が目立ちました。電車の中で読んでいて笑いをこらえるのに必死でした。
 私はモナミと同じ高校生なので、モナミの学校での心情にとても頷けました。後半は2人が地球を救えるのかハラハラしながら一気に読めました。
ぐりこ さん (30代女性 会社員)
 初めての、はやみねかおる作品でしたが、登場人物のキャラ・作品のテンポのよさにすっかりはまってしまいました。モナミと丸男のまるで漫才のような掛け合いが作品のテンポをだしているし、高校でおきた事が世界とリンクしているというありえないシチュエーションに、次はどんなことがおこるんだろとページが進んでいきました。次回作も是非、読みたいと思わせる作品でした。
かくかくしかじか さん (10代男性 学生)
 これだ、僕が読みたかった小説は!!
 読み進めんだら止まらない疾走感。読んだ後に感じる爽快感。ユニークな登場人物がが作り出すありえないような展開の連続。久しぶりにこんな小説に出会った気がしました。シリーズ化お願いします!!
ガロ さん (20代女性 専門職)
 はやみね作品はよく読んでいますが、今までにない新感覚のストーリーでした。
 よく、学校は社会の縮図といいますが、学校で起きるよくある行動、事件から、学生がこんなことまで!ということまですべて世界の事件につながっているという設定がすごいですよね。もしかして私が今感じている現実とどこかの世界がつながっているんじゃないかと、ついついニュースをチェックしてしまいます。さらに、私の行動がもしかしたら周りに影響をあたえることがあるのかもしれないと今までより思うようになりました。
 また、モナミのドジさの半端なさと丸井丸男の意外なギャップには申し訳ないと思いながらも笑ってしまいました。はやみねさんの作品に出てくる登場人物はいつも独特なキャラクターをもっていて、今にも本から飛び出てきそうなアクティブさがあります。
 はやみねファンの方にはぜひ一度読んでいただきたいです。
絢李 さん (20代女性 学生)
 魅力的なキャラクター、新鮮味のあるトリック、ギャグセンスは、流石の""はやみね節""といったところ。ヤングアダルト向けの平易な文体の中で、SF要素、推理要素、社会問題がきっちり抑えられている。特に推理要素は、さりげなく伏線が張られているので、すべての謎がわかった後、もう一度読んで楽しめそうだ。強いて欲を言うなら、ルナの心情や、ナル造の背景を、もう少し詳しく見たかったが、構成や読者層を考えるとこれくらいのボリュームがちょうど良いのかも知れない。
 ラストの展開はドキドキしながら読んだ。""第二ステージ""に入って、残りのページ数に「収拾つくのか?」と思ったが、見事に大風呂敷を畳んでくれた。ページのラスト一行の使い方が、また上手く、スピード感が上がっている。
 それにしても、過去のはやみね作品でも、戦争について言及されたことは何度かあったが、ここまで直接的に現代の問題に向かい合った作品は珍しいのではないだろうか。
 近年のはやみね先生の作品には、希望を持ち続ける意義を訴えるメッセージが多々書かれている。元教師の立場からも、現代の児童〜ヤングアダルトを取り巻く環境について、思うところがあるのだろうか。それでいて、決して説教臭くなく、素直に「自分にできる事をやろう」と思わせてくれるところが、本著の魅力だと思う。是非、小〜高校生や、毎日に疲れた大人に、読んで笑ってもらいたい一冊。
うみんちゅ さん (20代男性 学生)
 不安にならなくて大丈夫です!
 私はいつも不安になります。ページ数少なくなってきたけど、この本ちゃんと終わってくれるのかなって。でも、大丈夫。この本はきちんと終わってくれます。
 また、リズム感も抜群でぐいぐい読むことができます。楽しい楽しい、会話文が楽しい。でも、それだけでは終わらない。平易な会話の中に、ふと考えさせられるセリフが出てきたりもします。そのだびにドキッとさせられる。
 その緩急が、毎日の読書タイムにドキドキとワクワク与えてくれる、そんな一作でした。
とっちー さん (10代女性 学生)
 ドジっ娘である以外は、特に特徴もない普通の女子高生・真野萌奈美の日常と、中東戦争、世界大戦がリンクするという設定に驚きつつ、あっという間に読み終えてしまいました。
 最初は、すごい設定から始まるんだな、とか考える余裕もありましたが、次第に真剣に謎について考えたり、ハラハラしたりと、気付けば自分自身がモナミに感情移入をしていた自分に驚きです。
 以前から、はやみねかおるさんの作品は大好きでしたが、今作も変わらず展開の流れが速く、かつとてもユニークなキャラクターが活かされていて、これぞはやみねかおる!という作品でした。
 大人の方には懐かしいような、小さなお子様にはワクワク、ハラハラできるような楽しみが味わえて、老若男女、世代性別を問わずに楽しめる作品だと思います。
くまや さん (30代女性 主婦)
 日本の高校で日常的に起こっているであろう出来事と、世界の出来事(中東紛争や核のテロ)がリンクしているというコメディータッチのミステリー!ストーリー展開のスピード感、キャラクターのおもしろさで、一気に読了した。
 ライトな文章ながら、共同体的日常の消滅や、議会制民主主義への疑問、デモや集会の無力さが描かれ、かつて青年であった大人達でも充分に楽しめる。
 小説が展開していくとともに、主人公の女子高生モナミは、覚悟を決めて行動することの強さを知っていく。さわやかな読後感とともに、生きていく勇気と希望が湧いてくる。
 この作品は、小学校高学年から大人まで、全ての地球人へ送られたメッセージに違いない!!
ぱすてる さん (20代女性 専門職)
 はやみねさんの他の作品同様、独特のユーモアセンスが光っていて、コミカルでテンポの良い文章も読みやすく、サクサクと最後まで読んでしまいました。
 一見、学校内で起こっている些細な事件が、実は世界で起こる事件とリンクしているという設定が面白いと思いました。実際に学校という空間は、その中で生きる生徒たちにとっては世界のすべてであり、学校内の人間関係というのは世界の縮図でもあるのではないかと思います。
 学校という空間に抑圧され、先生に反抗し、ニトログリセリンを校内に隠した生徒会長。世界とリンクする学校で、ニトロの爆発なんて起こってしまったら第三次世界大戦へと発展してしまう。それを止めるためにニトロを探すモナミとマルオ。しかし、事件を追っていくうちに、第三次世界大戦どころではなく地球消滅を目論む人物の存在が明らかになり…と、コミカルな文章でシリアスな内容が展開されていました。
 嬉しかったのは、最後のマルオの「またな」というセリフ。きっとシリーズ化してくれるであろうことを期待しています。
 そして。私としては、マルオよりもモナミよりも更に、キャラクターのネーミングに作者のはやみねかおるさんのセンスと軽薄さが象徴されていると思いますが、それもはやみね作品の魅力の一つであると思っています(笑)。
白い人 さん (10代男性 学生)
 はやみねさんの作品は初めてでしたが、主人公であるモナミのおてんばな様子やドジな様子、モナミの一人称で進む点、他の登場人物たちの個性の強さが、小学生のころよく読んだ児童書の雰囲気を思い出させてくれ懐かしい気分で楽しく読むことができました。登場人物たちの掛け合いもユーモアたっぷりです。
 ストーリーは高校での事件がそのまま現実世界につながってしまうというもので(例えば運動部のグラウンド争いのけんかが、現実世界では領土を争う外国の戦争になってしまう)学校でのこの出来事が現実世界ではこう現れるのか、とおもしろく読めると同時に、こんな展開に持っていけるのか、とも思わせてくれてとても魅力的でした。
 カテゴリとしてはファンタジーのようですが起こる現象にはしっかりとした根拠があり、そういう点ではミステリの枠組みもしっかり守られていてミステリファンも満足のできる作品です。
ミカ さん (10代女性 学生)
 自分の身近にある学校生活と、はるか遠くで起こっている紛争。全然違うこの二つが結びつくなんてスゴイ!
 この本を読んでから、学校へ行くと、“もし、今起きた出来事が世界規模で起こったら、、、”と、考えてしまい面白いけど少し怖いなあとも思いました。でも、ほんとにスラスラと読めとってもおもしろかったです!
ドーラ さん (20代女性 主婦)
 学校で起こることは世界とシンクロしている。というトンデモ理論のために奮闘する、ドジっ娘・モナミと七色の声の持ち主・丸男。二人のコミカルな掛け合いとテンポの良さで、物語は駆け足で進行する。不確定要素と呼ばれるモナミのちょっとした行動に、第三次世界大戦が起きてしまいそうだったり、はたまた世界そのものが終わってしまいそうだったりと、どちらに転ぶかわからない破天荒なドジぶりは笑えないほどだ。それを警護しなければならない丸男の苦労が目に見えて、可哀想なほどである。青春ファンタジーとして読むと、全てが許されるような気がする物語だった。
らいむ さん (10代女性 学生)
 世界が破滅するかもしれない、という重いテーマなのにとてもコミカルな話で、モナミちゃんの明るさと丸男のツンデレ(?)キャラで物語全体が明るくて、読んでいて楽しかったです。どの登場人物も個性豊かでおもしろくて、もっと続きを読みたいなーと思いました。
あいko さん (20代女性 学生)
 はやみねかおる先生の話を読むのはすごく久しぶりだったのですが、いつ読んでもリズムの良さというか読んだ後の爽快感のようなものを感じます。
 たまに、後味が悪くて「あーなんでこんな終わり方なの!なんだか気になって仕方ない!」というのもあるけれど、これはそんなこと全くありません。安心して読んでいただけると思います。
 いちばんの魅力は、とにかくキャラクターが個性的なところです!主人公のモナミちゃんの信じられないほど迷惑なポジティブさは、うらやましくなっちゃうくらいです。
 また、他のキャラクターもびっくりするくらい個性的なメンバーがそろっています。これはもう、読んでいて面白いこと間違いなしです! 
ゆーみん さん (20代女性 学生)
 軽く読めて面白い作品でした。初めてミステリーを読みましたが、常に謎・疑問がついてまわるのにあっさりとしていて読みやすい!意外で軽快な展開に引き込まれます。ファンタジー要素も強く現実感はありませんが、筋がわかりやすく、物語についていけました。
 丸男の観察眼が面白いと思います。一番最初の、モナミの分析で強烈な印象を植え付けられました。「髪型は、おかっぱ(本人はなんだかオシャレなヘアースタイルの名前を主張してるが、あんなの、「おかっぱ」で充分だ)」このツッコミがたまりません(笑)
もか さん (10代女性 学生)
 面白い!!読了したとき、素直にそう感じました。
 何が面白いって、キャラクターを含めたその強烈な設定が、です。
 ドジで彼女の周りには騒ぎが絶えない主人公、モナミ。そんなモナミは「世界の事件と、お前の学校で起こることが、同調してる」と言って現れ、ドジであるがゆえに不確定要素とみなされ命の危険にさらされる羽目になりました。彼女を護ることになった丸男と共に、世界が終わるのを阻止するのですが、そんな緊迫した物語でありながらいつものはやみねワールドが展開され、笑いあり涙ありの盛りだくさんな内容でした。また、この物語を通して成長していくモナミの姿も必見です。
 元々はやみね先生が好きな方も、今回初めて手に取る方も、大人も子供も楽しめる本だと思います。
やまびこ さん (20代女性 主婦)
 モナミちゃんの純粋で単純なキャラが、とても面白い味付けになっていて面白かったです。なかなか人を信じるということが難しい世の中で、あんな純粋な子が周りにいたら、救われた気がするでしょう。そう思わせてくれるようなキャラクターでした。
 物語の中では、どじでおっちょこちょいなキャラクターなんですが、今、なかなかそんな友人にはめぐり合えません。あのノー天気さも元気をもらえます。
 明るくしていれば、明るい方に事が運ぶんだよな、と思わせてくれるものがたりでした。
 今の若い世代がなかなか持っていないモノを持ってるモナミには学ぶところが多そうです。
りこさん さん (10代女性 学生)
 読みたい気持ちで止まらなかったです!!学校にいる時も、早くよまなきゃーみたいな感じでした(笑
 もともと、はやみねかおる先生の作品は小学生の時から読んでいたのでとっても好印象でした。
 モナミという子の設定は分かりやすく、良かったです。男の子との絡み合いも明るく楽しいものでした。シンクロという、結構シビアな設定もありましたが……その明るいキャラクターと楽しい絡みで重すぎず、年齢問わず読める作品だったと思います。
さかな さん (20代女性 学生)
 ミックという自分でつけたあだ名で呼ばれないと返事をしないというところが面白かった。
 エピローグの部分がすきである。ルナが丸男に手を引かれて教室をでたことにたいして映画ファンの子が「卒業」のようだと表現していたのがおもしろかった。
 また児童向けの推理小説を書いてほしいです。子供向けの推理小説で探偵がきちんと推理しているものは少ないので、ぜひこのジャンルで頑張っていってほしいです。
真知子 さん (20代女性 専門職)
 学校で起こることが世界の情勢と繋がってるなんて、非常にマクロなことを言っているのに、ストーリーはとてもシンプルでミクロでした。作中には面白いキャラやアイテムが盛りだくさんで、まるでおもちゃ箱みたい。はやみねさんの書かれる男性がとても魅力的で、私は昔から大好きです。大人だって、たまにはこういうやさしい本を読んだっていいと思う!
おもち さん (10代女性 学生)
 最初から最後までとてもスリリングな内容でした。
 自分の行動が世界の出来事とシンクロしていると考えると、普通ならプレッシャーに押しつぶされてしまいそうですが、その明るく朗らかな性格から、事件に強く立ち向かっていくモナミの姿はとてもカッコよかったです。また、モナミの安藤さんに対するストーカー並みの行動パターンの把握力は、同世代の女子として、すごく共感できました。(笑)好きだからこそいろいろなことを知りたいものだし、知っているものなのです。最後のトリックが明かされる場面は、臨場感やスピード感があり、さすがはやみねさんだと感じさせられました。
アヤ さん (20代女性 会社員)
 ラノベ風味、だけどそんな事を感じさせない本書は、登場人物たちが個性豊かで、丸井丸男なる男が、とくに気になります(なんだか、どうも勝手なイメージとして、某アニメの七三分けヘアー&ぐるぐる眼鏡を想像してしまいますが。そして丸美は同じぐるぐる眼鏡に、おさげの髪型!)。
 「煮とろ」や「タイリョウタカイケーキ」など、随所に散りばめられた笑いワードは、後々「ニトロ」と言う言葉が出てくる度に思い出し、鼻で笑ってしまいました。
 この作品は、有り得ない設定が故?本当に「抱腹絶倒エンターテイメント」と言う言葉が当てはまる作品だと思いました。
迷探偵 さん (10代男性 学生)
 高校と世界がシンクロしている。そんな設定はなかなかないのですごく新鮮で物語の中にスラリと入っていけました。すぐドジをしてしまうモナミはどんなドジをしてもそれが日常茶飯事、そんなモナミを主人公にしたらどんな話も面白くなってしまう、本気でそう思いました。
 それに加え普通の高校で起きた出来事が世界の事件へ、これを読んでから世界のニュースに関心を持ち、なにかしら共通点をさがしてしまいます。
 また最後に用意されたシンクロによる謎。それは良く出来ていて本当に楽しかったです。
くりあゆ さん (20代女性 学生)
 読み始めは物語の設定に戸惑いましたが、読み進めていくと思わず笑ってしまったりいつの間にかモナミと自分自身が友達のような親しみがわいてきました。
 軽快な会話が面白く、真面目な話をしているはずなのにモナミというドジっ子キャラがなかなかそうはさせてくれず思わぬ場面で笑わせてくれたりしながら楽しんで読みました。
 どのキャラも個性的で魅力的で、モナミと丸男のやり取りが特に好きでした。
ユリ さん (10代女性 学生)
 新しいジャンルが増えたなあと思いました。
 思いっきりファンタジーで、所々の展開や描写が少女漫画のような雰囲気で新鮮さを感じました。
 シリーズ中心に新刊を楽しみにしていましたがノンシリーズも毎回スタイルが違っていて、どこかはやみね先生独特の共通点があって改めてはやみね先生の作品が好きになりました。
しろ さん (20代男性 学生)
 モナミはびっくりするほど典型的な「ドジっ娘」で、まあ、予想通りに笑わせてくれます。これだけでも良質なエンターテイメントなのだけど、「学校の出来事が世界とシンクロしてしまう」というトンデモ設定が最高に面白い。モナミのハチャメチャな行動で世界が揺れているのには呆れと同時に笑いが起きてしまいます。そのシンクロ現象の例をもっと描いてほしかったけど、展開のスピードに文句はないです。
 とまあ、とにかく楽しませてくれるのですけど、それだけで終わらないのがさすがです。「なんでシンクロするのか」という謎を一気に解いていく様や、主人公二人の論理的思考はしっかりミステリ風味が出てました。そしてこの真相はビューティフォー!
真相がまさかあるとは思っていなかったのでより驚きました。
 ぎっしり詰まったお弁当のように余すことなく楽しめる作品でした。
ゆさ さん (10代女性 学生)
 この本普通の高校生の女の子がある日突然、事件に巻き込まれていくお話しです。わたしは、小さいころから「何か起こらないかな」と思いながら毎日をすごしています。だから、自分と同い年である主人公の萌奈美が突然突きつけられた事件にどのように向かっていくのか、とても気になりました。最後まで笑いが絶えない本でしたが、その中に、萌奈美の優しさや、真面目さが表れていて、読んでいるうちに気づけば萌奈美を応援していました。萌奈美と、萌奈美を守る丸男との会話がとにかくおもしろかったです!主人公だけでなく、そのほかの登場人物も、みんな個性があり、ひとりひとりが頭に浮かびながら本を読んでいました。本自体は、すごく読みやすくて、あっという間に終わりまでいってしまいました! 本が苦手な人にも読みやすい本だと思います! なかなか本に手をだせずにいる、中学生や高校生に向いているかな、と感じました。
道楽猫 さん (50代女性 会社員)
 単純明快で奇想天外。SF的な話が苦手な人にもとっつきやすいストーリー。ハチャメチャでコミカルなんだけど、実はその中には作者のとても深いメッセージが込められていると感じました。
 特にラストのオチにはヤラレました(笑)。そうか、そうきたかー!とひっくり返りました。こういうスカッとするエンディングは大好きです。
 1人の人間の持つ力って、小さいようで実はそうではない。もしかしたら、今日私が電車で誰かに席を譲ったという小さな行為が、明日、遠い場所で知らないだれかを救うことに繋がるのかもしれない。そう考えるととても愉快になります。
 これを読んだ若い人たちが、自分だけが頑張ったって…みたいな厭世観を捨ててどんどん街に出て行ってくれたらな、と切に願います。