いただきましたモニター当選者の皆様のご感想は、こちらのページ上にて掲載させていただきます。感想を御覧になって、お好みの本を見つけてください。

トオチカ

■第32回モニター「トオチカ」崎谷はるひ

※いただいた文面から、一部抜粋させていただきました。

あーさ さん (20代女性 会社員)
防御用陣地「トーチカ」――物語全体を包む雰囲気は、この言葉に集約されると思いました。守られる場所、守られる時間があるからこそ安心できるし踏ん張れるけれど、そこから踏み出す勇気を持つことも大切です。互いに影響しあいながら、状況を変えていける関係は素敵だなと思いました。自覚していなくても気にしていることが態度に表れてしまっていたり、微妙な感情の機微が感じられて、とても引き込まれました。特に、物語の中に出てくる食事のシーンが状況が変わるきっかけを表しているようで、おいしそうと感じるとともにドキドキ感も感じました。
一般文芸作品の第一作とのことですが、もっと読みたいと思いました!応援しています♪

■作品中、最も印象に残った場面について
「そうか、わたしはこの人にご飯を食べさせたいのだ。自分で作ったりするだけでなく、おいしいものを、よいものを、共有したいのだ。」という場面が最も印象的でした。
食事は一人でも出来るけれど、その時間や楽しみを共有したい。それは、相手と同じものを体験したいということだと思います。本当に合致した相手に対してだからこそ、感じるのだろうなと思いました。

yuka さん (40代女性 公務員)
「大人だからこそ、恋に落ちるのは、カンタンじゃない。」まさにそんなお話でした。
好きなら好き、つきあいたいなら告白する。振られたら泣く。そしてあきらめてまた次の恋をする。そんな風にすんなりできていた若いころとは違い、過去の恋の傷や自尊心、駆け引き。いろんなことを経験して、余分なものがたくさん付いてしまった大人ならではのぎこちない恋の始まりが、可愛いかったです。

■作品中、最も印象に残った場面について
「あの店」での食事のシーン。とにかくお料理がおいしそう。行ってみたくなりました。

カエル さん (30代女性 公務員)
主人公の女の子の気持ちがリアルに描かれてました。なので、この作家さんがボーイズラブを書かれていたなんて信じられませんでした。女性目線をこんなに上手く書いている人がどうやって?
純粋な恋愛小説にドキドキしたい人に本当にオススメです。または女の子の気持ちを知りたい男性にも読んでほしいです。

■作品中、最も印象に残ったセリフについて
「あとで、きらうなよ」
男の人の怯えが伝わるセリフにどきっとなりました。
まるま さん (40代女性 無職)
美味しいものを食べるのが好きなので、小説にもそういう場面があるととても惹かれます。里葎子が通う<あの店>だったり、「トオチカ」で朝ごはんのサンドイッチを食べる比奈だったり、甘いワッフルだったり。しみじみ美味しそうで一人だったり二人だったり、動揺してたりしてなかったり、それぞれの場面がとても印象的でした。大人になってから友達を作るのは恋をすることと同じくらい難しいことだと思うので里葎子と比奈の距離感や会話のテンポがいいなと思いました。言うべきことは言うけれど踏み込み過ぎない。千正は踏み込んでいるけど根っこにはやさしさがあって、比奈とは違った意味でいいなと思いました。
苦くて甘い崎谷さんの「トオチカ」、堪能しました。

ほむ さん (20代女性 学生)
恋愛小説という先入観から入ったので、最初のギスギスした雰囲気にあれ?と思いましたが、読み終わったらもうニヤニヤとときめきが止まりません!途中からトオチカの世界に入り込みすぎて、里葎子と一緒に怒ったり切なくなったり。だからこそ終盤は二倍ハッピーを感じました。過去を引きずり千正と上手くコミュニケーションできない里葎子がなんだか切なく、そんな微妙な関係の中で起こるハプニングや事件で少しずつ近づいていく二人の距離がもどかしいです。恋愛と呼ぶには不器用な関係、平穏を望んでいたのに変わっていく里葎子の防衛陣地トオチカ、登場人物たちの心の変化や感情がすごく伝わってきて物語に魅了されました。

■作品中、最も印象に残ったセリフについて
千正の「もう俺は、おまえのもんだろ」です。これまで近いようで遠いふわふわした関係だった二人が、このセリフでグッと近づき関係がハッキリしたなと感じたからです。お互い大切に想っているのに近づけない大人な距離だった二人が、ついに恋人の距離になったと感じ、嬉しさと共にすごくときめいてしまいました。

■作品中、最も共感した登場人物について
一番好きな人物は比奈です。周りをよく見ていて冷静な意見をくれるところや、自分の中に一本芯が通っていて媚びないところが好きです。見た目は可愛い女の子なのにすごく男前なところがいいですね。里葎子もそうだったように、こんな女友達がいれば救われるだろうなぁと感じました。

崎谷さんの作品は初めてだったのですが、すっかり崎谷さんのファンになってしまい、他の作品も読んでみたくなりました。里葎子と千正、比奈と平林のその後がすごく気になります!まだ本編も発売していないのに、今から番外編を期待しています(笑)
まちこ さん (20代女性 専門職)
本を読むのを楽しみに仕事から帰ってくるなんて、本当に久しぶりのことでした。爽やかな鎌倉の地を舞台に、気心しれた優しい友人と、かわいい雑貨と、おいしいごはんと、素敵な異性のいる生活…現実ではなかなか手に入らないものが、読んでいる瞬間は自分だけのものでした。

■作品中、最も共感した登場人物について
作中の里葎子の行動と感情の揺れは、リアルな等身大の女性としてとても自然で、痛いくらいに共感できます。同じような経験がある人には、感情がシンクロしすぎて怖いくらいかも。
ひなふく さん (30代女性 主婦)
この小説は、ゆったりとした時間にでも、忙しい時間の合間にでも、いつでも気負わず読むことの出来る、ほっと一息入れたい時に飲む紅茶みたいな本だなと思いました。
心に疵を抱える主人公の里葎子と長身イケメンな千正。風情ある鎌倉を舞台に里葎子の心の躍動を詳細に綴っています。ステレオタイプなラブストーリーだからこそ共感する女子も多いだろうなと思いました。しかも里葎子と同じアラサー女性である私にとっては里葎子に共通するところも多々あり、読みながら「そうそう」とつぶやいてみたりして。
ただ、優しいこの物語が私個人的には少々退屈に感じたことも事実で、登場人物にしてももっとアクの強い人物が登場してもいいようにも思いました。この小説には、鎌倉の趣ある情景描写、魅力的なアクセサリーや雑貨、秘密の隠れ家的な不思議なレストラン、その店の中性的な店長と涎が出そうな料理にワイン、こんなふうに視覚的に興味をひくシーンがたくさん出てきます。私はこの物語は小説で読むより、是非映画やドラマで観てみたいと強く思いました。
でも感じ方が十人十色であるように、里葎子に自分を重ね合わせてキュンキュン身悶える女性もたくさんいるのだと思います(笑)
里葎子が心許せる秘密のレストランでの時間のことを、「さっくり軽い口当たりのロマンス小説を読んだあとの満足感に似た、ちょっとだけオトメゴコロを思い出すこの時間」と記述していますが、まさにこの本はそんな小説ではないでしょうか。

■作品中、最も印象に残った場面について
最初に出てくる里葎子と礼美の鎌倉の古民家での優しい夏の思い出のシーンが好きです。明珍火箸、縁側、太った猫、カルピス、夕方の陽射し、優しいおばの礼美、日本の美しい情景が目に浮かび、里葎子の心の防衛陣地のルーツとなります。このルーツこそがこの物語の奥行に必要不可欠なものだったのだと、物語を読み進める程に感じました。
かよ さん (40代女性 主婦)
純粋に女性向けの恋愛小説で、最近読んでなかったジャンルだったので、とても新鮮な感じがしました。会話が独特で、テレビドラマにしたらすごくおもしろいんじゃないかと思います。主人公の心理描写も場面ごとに細かくて、想像力をかきたてられました。恋愛っていいなと思いました。

■作品中、最も印象に残ったセリフについて
「あとできらうなよ」
千正さんはすごく恋愛慣れしてそうですが、りつこさんに振り回されながらもがんばっている姿がおもしろかったです。素敵なセリフをたくさん話していますが、正直な気持ちが出ていてこのセリフがかっこいいなと思いました。
のっち さん (20代女性 主婦)
まるで映画やドラマを見ているような展開でした。
何もかもを包み込んでくれる素敵な男性が現れたらと言うのは女性の憧れですね。それも身長が高くて顔も整っていて、仕事も出来るなんて夢の様です。夢の様でいて里葎子の経験と重なりあわせて物語が進んでいくために妙にリアルでドキドキしてしまいました。
読みやすくて一気に読み切りましたし、世界にすぐに入り込めました。読書から少し遠ざかっている人にもオススメ出来る本でした。
甘い恋愛ドラマなのですが、それでいて甘過ぎない入り込みやすいお話でした。リアル感も絶妙だと思います。普段の生活を忘れて物語に浸りたいと言う時にピッタリの本だと思いました。次作も期待しています。
ピノコ さん (20代女性 学生)
主人公理葎子が、自分の中にあるしっかりした男前な部分と、自分の心にある弱さの両方を大切にしてくれる男性と出会うことができて、良かったなと思いました。小説として、すごく何か大きな出来事が起こるというわけではないのですが、導入部分では、理葎子の過去がすごく気になり、中盤からは理葎子が通うお店がいったいどんなお店なのかが気になり、すらすらと読んでいくことができました。
鎌倉という土地にすごくいってみたくなりましたし、理葎子の周りにいる人たちが、彼女の事を色々な形で支えてくれていて、そのような人たちが理葎子の宝物なんだなと思いました。

■作品中、最も印象に残った場面について
理葎子が行きつけの看板が出ていない、一軒家のレストラン
小説の中で、結局このお店がどんなお店でだれがやっているのか、手だけしか出てこない料理を作ってくれている人も出てきて、本に書かれているようにまるで魔法の時間のようですごく印象に残りました。
落ち込んでいても、悲しいことがあっても、美味しいものを食べることってすごく大切なことなのだと思います。

■作品中、最も共感した登場人物について
理葎子の親友の比奈
理葎子と外見は正反対に見えて、二人はすごくよく似た長所を持ちながら、お互いを思いやり、補っているところがすごく魅力的でした。
特に、理葎子が一番欲しい言葉をきちんと投げてくれる親友の存在がこの物語の中ですごく印象的だったので選びました。

陽都 さん (40代女性 無職)
久々に恋愛というものを思い出し、時間を忘れ、ぐいぐいと読みました。人を好きになる気持ちって大切ですねー。人生を前向きにしますね。読み終えた後、こういう恋愛がしてみたい!千正さんみたいな人に出会いたい、という気持ちにさせてくれました。

初めて、崎谷はるひさんの作品を読ませていただきました。はまりました!!!これから、別の作品も貪るように読んでみたいと思います。女性が元気に幸せな気持ちになる作品をどんどん書いてください。
順子 さん (30代女性 会社員)
結婚して子供を産んでから、「トオチカ」のようなあまく、せつないラブストーリーは読んでいなかったので、正直最初はとまどいました。だけど、過去の恋愛で傷を負ったシーンを回想するあたりから、物語にのめりこむようになりました。
「素直になれない」「過去にとらわれている」32歳の女性の姿は「あ〜、分かるかも」と自然に自分の経験や想いと重ねながら読んでいました。
物語の内容全体も面白いですが、個人的に、いろんなところで出てくる「香りまで漂ってきそうなお料理の描写」がとても好きでした。
「トオチカ」に自分の姿を重ねて読み入る女性読者は大勢いると思います。
日々ちょっと頑張りすぎる女性も、素直になる里津子の行動や言葉を読んで「ちょっと甘えてみる自分」を許すきっかけになると思います。
りゅうくんママ さん (30代女性 主婦)
そのままを受け止めてくれる男性は、物足りなくて、魅力的な相手であればあるほど、自分の欠点が気になってしまう。もう同じような苦しいだけの恋愛は、繰り返したくないと思っているあなたに読んでほしい。自分が自分でコントロールできなくなる。そんな相手に、正面から立ち向かえる自分に、また出会いたくなりました。

■作品中、最も印象に残った場面について
男女の関係になったから、何か変わるというわけじゃないという場面の心境の吐露は、すごく共感できました。チーズとワインのマリアージュの話は、しみじみ感動しました。自分だけの心を開放できる場所。そんな場所が私にも、あるといいなと思いました。恋愛に疲れた女性に、これからも灯りをともしてくれるような作品を楽しみにしています。

まるこ さん (30代女性 主婦)
正直、今日まで真っ当に(笑)主婦をしてきた私が今更恋愛小説を読んで楽しめるのか・・そして読み終えることができるのか・・といささか不安になりつつも、一筋縄ではいかない‘大人’の恋愛というものにどんどん吸い込まれていった。
この小説を読んでいる間、私は 里葎子の感情・心情は常に曇り空、つまりグレーを想像しながら読み進めた。美味しいものを食べた時の満足感があっても常にグレー。多少の色の変化あるが、色調は常に淀んでいる気がした。が、やっと最後の数十ページで穏やかなピンク色に変化してきたなと感じた。ピンクと言えども、どことなくグレーがかったピンク色。長い間患った呪縛からはなかなか逃れることができない気がした。しかし、彼女にとって恋愛に前向きになれた千正という存在はすごく大きいもの。 近い将来、千正の存在は里葎子にとって妙薬となるんだろうなぁ、と久々の恋愛小説に胸がきゅぅぅとなった……なってしまった……
久々の恋愛小説、楽しかったです♪
真美子 さん (30代女性 その他)
過去のトラウマのせいで、恋愛や感情表現が不器用な里葎子。彼女の心の鎧が千正とのやり取りの中で少しずつはがされていく過程が読んでいて楽しかったです。また、名前のないレストランの存在は最後まで不思議で、謎に包まれているのが気になるところではありますが、想像力をかきたてられて良かったです。
頼りになり、理解のある親友と、亡くなっても彼女の心にいつづけてくれるおばの存在があったからこそ、彼女はふんばれたのだろうなと、少し羨ましくもなりました。
里葎子と千正、二人の何とも言えぬやりとりはどきどきさせられてとても読みやすく楽しめました。
豚ママ さん (30代女性 主婦)
鎌倉が舞台とあり、最初から興味津津でした。そして、読み終えた今、期待を裏切られることはありませんでした。イタリアンレストランの〈あの店〉。ここで、美味しそうにワインを飲む里葎子。そのワインに合うお料理を出してくれる店長。このお料理の様子が詳細に描かれており、ここのお料理が食べたい!!と思ってしまいました。「鎌倉に行きたい」そんな気持ちになれる本でした。よいきっかけを有難うございました。
この「トチオカ」ワインを片手に読むのがピッタリだと思いました。実際、そのように、読ませていただきました。
結構、ページ数がある本だなぁ〜と最初いただいた時は思いましたが、あっという間に読んでしまうほど、この「トチオカ」に引き込まれていました。
とても、素敵な時間を有難うございました。また恋愛小説、楽しみにしています。

百奈 さん (20代女性 学生)
まさしくドラマであった。「なにもかもがうまくいく」などというご都合主義ではない。だからこそ、これは「こんな現実もあっていいのに」と、親近感を抱きながら憧れてしまうドラマである。

■作品中、最も印象に残った場面について
つっけんどんに接していた里葎子が、敷地に心身ともに全てを委ねる場面である。学生の私としては衝撃的であった。「大人とはこういうものなのか」と息を飲んでしまったことも事実である。
同時に、人生の良し悪しの抑揚が、これでもかと言わんばかりに現された小説だと感じた。

■作品中、最も共感した登場人物について
最も好きな登場人物、それは当然(?)「敷地千正」である。女子のツボを心得た、非常に憎いヤツである。里葎子に至極純粋且つ人間らしさ満点の姿勢で向き合い心を開かせるテクニックはまさしく「うらやまけしからん」の一言に尽きる。

BLも抵抗なく読む私ですが、恋愛小説というものはかなりご無沙汰していました。「BL作家」が書くということで一体どんなものなのかと期待半分緊張半分に読むと、女性の心理描写は純粋に「恋愛小説」の体を成し、流石プロのストーリーテラーだと感じさせられました。大人の恋愛的描写も、何故か読んでいる私が赤面するようなサービスたっぷりでお腹いっぱいでございました(笑)

かみやん さん (20代女性 学生)
鎌倉という、歴史と都会からは少し離れた観光地にある雑貨屋さんという舞台設定が素敵でした。
それだけで滲み出るお洒落な雰囲気、冒頭の長屋の様子や不思議なレストラン等、読んでいる時はまるで童話の中の世界に浸っている気分でした。
理不尽な会社勤めに疲れた時、小さくていいから自分だけのお店を持って切り盛りしていきたいというのは女性ならば誰しも憧れる夢なのではないでしょうか。でも、生活をしていく上でそれ以上に重要なのが心の問題。過去の辛い出来事をどのように見つめ、納得していくかということを主人公の里葎子と共に周りの人に教えて貰いました。読み終わることで、里葎子と同じように自分も強くなれた気がしました。

■作品中、最も印象に残った場面について
千正と比奈との店でのやり取り。
バイヤーとして仕事に厳しい千正の姿勢と、美大で学び才能を持つ比奈と独学でアクセサリーを作っている里葎子が一緒に店を持つ苦悩を感じられて、それでも他人の前では強くいられる里葎子に純粋に「凄いな」と思いました。

■作品中、最も印象に残った登場人物について
敷地千正
男らしくて、仕事が出来て、優しくて、懐が大きい。こんな人がいたら絶対好きになる!という女の子のタイプを圧縮したような人物だなと思いました。

名前のない店のオーナー
年齢性別不詳の美貌、というのが何ともミステリアスで描写も少ないのですがとても印象に残りました。私もこんな人のいるお店に行ってみたいです。

胸がときめく、多くの女性の共感出来る恋愛小説です。日常生活で忘れがちなことをたくさん教えてくれます。「最近生活にトキメキがない!」という人に読んで頂きたいです。
今後も崎谷先生のご活躍を期待しております。

きのこ さん (10代女性 学生)
恋愛小説をよんだのはいつぶりだろうか?大学生が何を、と思われても仕方ないけれど、はっきり言えば恋愛に疲れていた。こんな感覚、忘れてた。恋愛がしたい。読み終えたとき重い頭をあげたら、目の前がなんだかまぶしすぎて、笑ってしまった。
m.i さん (20代女性 学生)
とても読みやすく、短時間でいっきに読んでしまいました。
まるで少女のような繊細な内面をもつ主人公の里葎子と、有能バイヤーの千正の掛け合いは、大人同士のやりとりのはずなのにどこか微笑ましく可愛らしくて、ほっこりとさせられました。
「がんばっている女性へ、とっておきのごほうび恋愛小説」というコピーがぴったりな、素敵な作品だと思います。