スナックさいばら おんなのけものみち

かけたカネに見合う仕事をしよう

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はい。いらっしゃいheart pink.jpg

毎度おなじみ、スナックさいばら。

今回のお題は

okane.gif  『ワタシにも言わせて!

この世でいちばん大事なおカネの話』okane.gif  。


私が『ぼくんち』を描いた時、「これって、いつの時代の話ですか?」って

よく聞かれました。「いやー、戦後の大変な時期のことをよく知ってるんですね」って。

 

そんなふうに言うのはたいてい関東系で

これが西の人だと「いやー、うちもあんなでした」tameiki.jpg

 

私の子どもの頃は地方に行けば、貧乏が当たり前。

昼間っから酒飲んで暴れるおっちゃんとかフツーbeer.gif

 

東京に来て逆にびっくりしたもんね、

あれっ、道ばたに寝てる人とかいないんだって。

 

ニコニコ笑いながら「いやー、うちもあんなでした」って言われると、

なんかそれだけで、ぽんぽんって肩叩きたくなりますねtameiki.jpg

 

お互い、飲み込まれなくてよかったねえ。

お互いの健闘をねぎらいたいような気持ちになりますarrow017.gif

 

それでも若い頃の貧乏は、ちっとも恥ずかしくなかった

みんな、何にも持ってなくて当たり前だから。

 

「おカネないでーす!」って大声で言えちゃう感じ。

 

台所の流しをお風呂代わりに使ったって、

電気代払えなくて、真っ暗な中でごはん食べたって、

あとになれば、笑い話だもんねbuta.jpg

 

ひとり暮らしを始めてわかったのは、

人間、頭の先から足の先まで、息をするだけでおカネがかかるってこと。

 

結婚するにもおカネがかかるし、離婚するにはもっとおカネがかかる、

長い人生、借金背負うこともあるし、

自分や家族が病気をすれば、真っ先に心配なのもおカネのことです。

 

人生ののるかそるかのすべてにおカネが関わってくるから、

きっと誰にでも、語りたいあの時のあのおカネの話ってあると思うんですよarrow017.gif

 

あの時はしんどかった、でもあれを踏ん張ったから今がある、っていうねhana.jpg

 

さあて、最初の方はどうでしょう。

ふわもこさん、いらっしゃーい。

 

 

<高校、大学、大学院と奨学金をもらったら、社会人になる時、すでに約1000万円の借金ですよ。20代のペーペーが月5万円の返済に追われるんです。しかもその返済に10数年かかるんです。学生さん、さぼる前に大学行くのにいくらお金がかかってるか考えてみてー。それだけお金かかってるのにさぼるなんて、お金どぶに捨てるようなもんよ。自腹で学費払ってたら絶対さぼる気なんて起きませんて! 理系なんでね、学生生活は実験漬けでした。浮かれたキャンパスライフじゃなかったけど、振り返ってみて、返済の苦労に見合う濃さはあったので後悔はしてないです。何より今の仕事は進学して勉強したおかげで出来てるので。さ、返済まであと一歩>

(ふわもこ 女性 42歳 埼玉県 自営業 既婚)

 

 

はいっ。私もです!

 

美大行くのに母子家庭奨学金を月4万円もらってました。

あの時もらった4万円は、今の400万円より値打ちがありましたねarrow017.gifarrow017.gifarrow017.gif

 

仕送りの4万円とあわせても8万円。

当然それだけじゃやっていけないんで、

歌舞伎町のミニスカパブでアルバイトしてましたけど、

あの奨学金がなかったら、上京できなかったし、今の私にはなってないですねclip_image004.gif

 

母子家庭への貸付は無利子なので、

そんな時に国から無利子で4万円もらえたのは本当にありがたかった。

生涯、あんな大事な4万円、なかったです。

 

そりゃあ返済は大変かもしれないけど、

ここでキャリアを身につけなかったら、

この先の損失は1000万円じゃ絶対済まないkiken.jpg

 

ふわもこさんも、あと一息。頑張れー!!

卒業してから、20年近くもこつこつ返済してきて、

完済したら飛び上がりたいくらい、嬉しいよねoukan_ao.gif



お題