あらすじ

つくもがみ貸します

つくもがみ貸します

お江戸の片隅、姉弟二人で切り盛りする損料屋「出雲屋」。その蔵に仕舞われっぱなしで退屈三昧、噂大好きのあやかしたちが貸し出された先で拾ってきた騒動とは!? ほろりと切なく、ふんわり暖かい、これぞ畠中印!


文庫本/2010年6月 23日刊行

ゆめつげ

ゆめつげ

江戸は上野の端にある小さな神社の神官兄弟、弓月と信行。のんびり屋の兄・弓月には「夢告」の能力があったが、まったく役に立たないしろもの。ある日、自信で迷子になった大店の一人息子の行方を占ってほしいとの依頼が舞い込んだ。屋根の修繕費にでもなればと、目先の礼金に目がくらみ、弟をお供にしぶしぶ出かけてしまったのが運のつき、事態は思いもよらぬ方向に転がって……。


定価一四七〇円/角川書店刊