葬神記ー考古探偵ー法師全の慧眼 化野燐

キレ者だけど滅法口が悪い考古探偵、登場!発売から続々重版、考古学ライトミステリ・シリーズ!

キャラクター紹介

一法師全(いっぽうしぜん)

一法師全(いっぽうしぜん)

〈千装(ちぎら)文化財研究所〉に所属する文化財専門のトラブルシューターで、通称“考古探偵”。白衣に銀縁眼鏡、怜悧な頭脳と歯に衣着せぬ言動がトレードマーク。

荻原義昭(おぎわらよしあき)

〈千装文化財研究所〉職員。一法師の補佐役で、腕っぷしには自信がある。一法師、佳織とは旧知の間柄。

呉秀雄(くれひでお)

京都の博物館の古代史担当学芸員。〈偽りの歴史を正す市民協議会(偽史協)〉のメンバー。

千装佳織(ちぎらかおり)

千装佳織(ちぎらかおり)

祖父が設立した〈千装文化財研究所〉の職員で、一法師の後輩。色白の和風美人。

古屋達司(ふるやたつし)

遺跡発掘アルバイト。気が弱く不運でお人よしのため、事件に巻き込まれることもしばしば。

菅生美保(すごうみほ)

発掘調査補助員。仕事には有能で、古屋の片想いの相手でもある。

内容紹介

「解説が必要なのか、この簡単な事件に?」

怜悧な頭脳とカミソリのような態度。一法師全は私設研究所に所属する文化財専門のトラブル・シューターで“考古探偵”の異名を持つ。アルバイトの古屋は遺跡の発掘現場で運悪く死体を発見して警察に連行されてしまう。“ぬかとさま”の祟りという噂が一人歩きをはじめる中、教育委員会から依頼を受けた一法師の登場によって事件は解決するかに見えたが、それは始まりに過ぎなかった。考古学ライトミステリ、シリーズ第1弾!

葬神記ー考古探偵ー法師全の慧眼

「なにが解らないんだ?謎などあるものか」

遺跡発掘アルバイトの古屋は、古代史の学芸員・呉から強引に誘われて出雲市に近いD町を訪れた。ここには“鬼の墓”と呼ばれる古墳がある。地元大学の古代史同好会メンバー5人と古屋たちの周りに見え隠れする黒ずくめの眼帯の男。古墳の石室から“鬼の頭蓋骨”が消失したのをきっかけに、不吉な事件の連鎖が起こる。しかし、そんな時に頼りの考古探偵・一法師はここにいない……。大好評、考古学ライトミステリ第2弾!

鬼神曲 考古探偵一法師全の不在

「頭を錆びつかせるな。自分で考えろ!」

奇怪な人面を象る“邪視紋銅鐸”の鋳型が北九州で発見された。女子学生の依頼を受けて現地を訪れた一法師と荻原、佳織は、発掘現場にただよう不穏な空気を感じる。そこでは50年前の発掘調査の際に、関係者6人が焼死する事件が起こっていた。依頼人である女子学生の失踪、現場で相次ぐ死者。感染症の危険から隔離施設に閉じ込められた一法師たちは、見えない敵との戦いに挑む……。絶好調、考古探偵シリーズ第3弾!

偽神譜 考古探偵一法師全の追跡

著者紹介

化野 燐(あだしの りん)

1964年岡山県生まれ、岡山県在中。妖怪文人。考古学の学芸員を経て、99年「幻想文学」誌上でデビュー。
おもな著書に「人工憑霊蠱猫」シリーズ、「考古探偵」シリーズがある。